【店舗取材】居酒屋 鳥SAKA（とりさか） | オープンして20年以上！美味しい焼き鳥とビールが自慢の居酒屋さんをみっけ！

2000年の9月1日ですね。もうすぐ丸23年になります。最初から焼き鳥でやってます。

昼間はお弁当屋さんもしてます。ちょっと忙しくて手が回らないので、お弁当屋さんメインになってたんですけど、一人入ってくれて手が回るようになって調整できるようになったんで、今年の年明けから徐々に焼き鳥屋さんもやっている感じです。

もともと専門学校出てからずっと飲食業で働いてまして。20代の若い時はチェーン店の居酒屋さんで働いてて、そのあとに居酒屋さんというか、焼き鳥屋さんにお世話になってたんです。

で、色々あって30歳で開業しました。まぁ居酒屋で修行積んでですね。誰もが思うことではあるとは思いますが、いずれはとはやっぱり思ってましたので。

リーズナブルで手頃に食べていただけるように頑張ってる感じですね。あとはビールですね。ジョッキ。

一般的な居酒屋さんだと出てきたときにはちょっと泡なくなっちゃってたりとかするのを、サッポロビールのメーカーさんに教えていただいて、機材とかもちょっとこだわってて。ビールを美味しく呑めるようにしています。

基本、家族連れさんとかですね。あとはカップルさんとか、仕事終わりで、「お疲れさん～！」言うて、少人数でやるような感じのお店ですね。

やっぱり開店日かな。開店日はもう、つり銭しかなかったです。通帳も0、貯金箱も0、本当に釣銭だけでした（笑）嫁さんの金も全部使ったから（笑）ほんまに最初たまたま良くしてくれる工務店さんで、椅子とか買うのにもお金かかるからって作ってくれたんです（笑）

テーブルとかも備え付け（笑）その代わり動かせないですけどね（笑）だから、ちょっとね、空間空間がちょっと仕切られているような感じになるから、ちょうど良かったかな、という 感じですかね。

仕事やめてから一か月でオープンしたから急ピッチで進めてもらって、先に払わなあかんとこ払わなやし、皿とかも一からずっと探して、仕入れもして…まぁ初めて数か月でぐーっといってね、なんとかなったんで良かったですけど、そんなんなんで、開店日が一番やっぱり印象に残ってます（笑）

最初は忙しくてよかったんですけど、やっぱしちょっとね、真ん中らへん、年数経って、ちょっと中だるみになってきて。で、試行錯誤でなんとか維持しなくちゃって事でね。

多分、一般的に、独立された方が、合間になんかあるようなことかなと（笑）まぁそんなんでほんと、やらせてもらってるみたいな感じですね。 

そうですね、食べて来ていただいて、最後に喜んで帰っていただくのかな。ありがとうとか言われるのが、やっぱし嬉しいですよね。ほんまはねこっちがありがとうなんで（笑）

もちろん伝えんけど、お客さんから「ありがとう」「また来るね」とか、そういうちょっとした言葉がね、やっぱし嬉しい。あとね、お客さんとのちょっとした会話がやっぱし楽しいですからね。

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